汎語の文法
概要
1. はじめに
このページでは汎語の単語の種類と単語の順序の型式を学びます。 但しこの文法を読まずに汎語を学ぶ事は可能です。 例えばフレーズ集や辞書の助けを借りてです。
すべての語学教師は生徒が慣れていない区別をしなければならないとき、 言語を学ぶのがより難しくなることを知っています。 そのため学生は不規則なスペル、大文字小文字の変容、必須時制、アクセント、 名詞と形容詞の一致、敬語の変容、子音と母音の調和、必須の性別の区別などの 問題を抱えているのです。
汎語を学ぶのは難しくありません。 前述の複雑さはありません。 代わりに単純で規則的な文法、比較的単純な語彙、単純な音声表記があります。
2. 品詞
品詞は文法上の性質や振舞いに基づく語の分類です。 大半の品詞は単語の末尾、特に最後の母音で示されます。これを品詞語尾と言います。 例えば ‐a で終わるほとんどの単語は動詞です。
品詞は大きく分けて内容語と機能語に分類されます。 内容語はほとんどの情報と意味を伝えます。 機能語は文法に必要なものです。 内容語がなければ意味のあることを言えませんが、 特に長い文では内容語をまとめるために機能語が必要です。
汎語の主な内容語は名詞、動詞、修飾詞です。 同様に主な機能語は代名詞、限定詞、前置詞、後置詞です。
内容語の品詞語尾は以下のようになっています:
- ‐e 名詞を表します。
- ‐i 形容詞を表します。
- ‐o 副詞を表します。
- ‐a 能動詞を表します。
- ‐u 受動詞を表します。
例えば log‐ は名詞 loge(話) の語幹です。語幹とは品詞語尾を除いた単語の基本構成を表します。 形容詞では logi(口語の、口頭の)、副詞では logo(口頭で)、 能動詞では loga(話す)、受動詞では logu(話された) となります。
機能語の品詞語尾は 以下のようになっています:
- ‐e 代名詞を表します。
- ‐i 限定詞を表します。
- ‐o 副詞を表します。
- ‐a 前置詞を表します。
- ‐u 後置詞を表します。
例えば k‐ は疑問代名詞 ke(何) の語幹です。 副詞では ko(どのように)、限定詞では ki(どちら) になります。
数詞の1~9および0は母音で終わりません。
固有名詞は汎語の品詞語尾に従う必要はありません。 そのため上記の品詞語尾を持っているとは限りません。 たとえば Marie(マリー) という名前は汎語では mari になりますが、 単語は名詞として扱われ、形容詞としては扱われません。 これは混乱を招くかもしれません。 混乱を避けるために名詞語尾を使うよう名前を変更することを推奨します。 もしくは mari-san のように名誉接尾辞 san を使います。