9. 文章
名詞または代名詞の主語
通常、文は主語と述語で構成されます。 最も単純な文では主語は名詞または代名詞であり、述語は形容詞または名詞です。
mi gud.
– 私は元気です。
da nove.
– それは新しい/新品です。
da Sara.
– 彼女はサラです。
Verbal predicative clause
主語は名詞だったら、繋辞の動詞の es は必要です。
Sara es gud.
– サラは元気です。
seku es dai.
– この石は大きい。
meza es nove.
– このテーブルは新しい/新品です。
Negating the complement
no が追加されると否定文になります。
mi no gud. ~ mi no es gud.
– 私は気分が優れません。 (訳注:「元気がない」では不自然)
da no nove. ~ da no es nove.
– それは新しくない/新品ではない。
da no Sara. ~ da no es Sara.
– 彼女はサラ(人の名前)ではありません。
形容詞と主語
同じ事が2つの形容詞または動詞にも言えます。
yun – mei. ~ yun es mei.
– 若いことは美しい。
nove no sen. ~ nove no es sen.
– 新しいもの/新品は古くありません。
gani – gud. ~ gani es gud.
– 歌うことは良いです。
動文
述語は動詞を使えます。それから目的語もあることはできます。
次の文はSVO順です。
mi yam som aple.
– 私はリンゴを食べます。
mi vize tu.
– 私はあなたを見ます。
語順を変わるために受動的な機能語を使うことはできます。
tu be vize mi.
– あなたは私に見られます。
ban be bake.
– パンが焼かれます。
行動を起こす側は前置詞 of の有無に関わらず動詞の後に言及できます。 (訳注:まだ前置詞の解説はしていないので、この部分は飛ばして後で戻ってきてください)
依存文
基本的な依存文(SVOVO)
依存文の語順は次の通りです:
S(主語)-V1(動詞)-O1(目的語)-V2(動詞)-O2(目的語)
O1には2つの役割があります。 V1の対象であり、V2のS(主語)でもあります。
mi van tu yam vege. – 私はあなたが野菜を食べることを望みます/要求します。
上の例では mi van の目的語は tu です。 同時に tu は次の述語 yam vege の主語として機能しています。 つまり tu は文全体の依存語となります。
代名詞の省略
特定の文では簡潔にするために代名詞は省略されます。 これは特に命令文と要求文で行われます。
mi sual tu basha pandunia.
– パンドゥニアを話せますか。
sual tu bashe pandunia?
– パンドゥニアを話せますか。
mi plis tu kom haus.
– 帰ってきてくれませんか。
plis kom haus!
– 帰ってきてください!
連続動詞
次の文には動詞が複数使われているものがありますが、 それらは全て同じ主題を対象としています。
- mi go to haus. – 私は家に帰ります。
- mi kan go to haus. – 私は家に帰ることができます。
- mi van kan go to haus. – 私は家に帰ることができることを望みます。 (=私は家に帰りたいです)
観察
観察は最も単純な文構成です。 聞き手が注目する1つの単語のみで構成されていることがあります。
mau!
– 猫だ!
barsha!
– 雨が降っている!